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炭素皮膜固定抵抗器
ヒューズ金属皮膜抵抗器
セメント抵抗器
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金属皮膜抵抗器
酸化金属皮膜抵抗器
巻線抵抗器
塗装絶縁形0Ω抵抗器
無誘導抵抗器
金属板抵抗器
耐爆型ヒューズ抵抗器
金属皮膜精密抵抗器
高抵抗高電圧抵抗器
耐サージ高電圧抵抗器
  セメント抵抗器

1. 適用範圍: 本適用範囲はセメント抵抗器 (RG) に適します
2. 使用温度範圍:  -55℃ ~ +155℃
3. 型別:
 弊社のセメント抵抗器は二種類に分けられています:
    巻線タイプ (RGW) と酸化皮膜タイプ (RGF)
4. 表記と説明:(図一)
 
 
5. 外形寸法、電圧、抵抗値範囲: 表一~六 (單位:mm)
5.1 Z Type

定格
電力

(W)

型別

抵抗値範囲(Ω)

最高使用電圧

(V)

最高過負荷電圧

(V)

外形寸法(図一)
J ( ±5%)
W
L
HI
H2
P
3
RGW
0.1~100Ω
1
10±1
25±1.5
10±1

10.5±1.0

or

15±1.0

9.5±1.5
RGF
4Ω~39KΩ
350
1000
5
RGW
0.1~100Ω
1
10±1
28±1.5
10±1
15±1.5
RGF
4Ω~50KΩ
350
1000
7
RGW
0.1~100Ω
1
10±1
36±1.5
10±1
20±1.5
RGF
4Ω~100KΩ
500
1500
10
RGW
0.1~100Ω
1
10±1
48±1.5
10±1
32±1.5
RGF
4Ω~100KΩ
750
1500
15
RGW
0.1~100Ω
1
12.5±1
48±1.5
12±1
32±1.5
RGF
4Ω~100KΩ
1000
1500
20~25
RGW
0.1~100Ω
1
15±1
60±1.5
13±1
42±1.5
RGF
4Ω~100KΩ
1000
1500
 
5.2 P Type (表二、単位: mm)

定格
電力

(W)

型別
抵抗値
範囲
(Ω)

最高使用電圧

(V)

最高過負荷電圧

(V)

W
H
L
d φ
ι
1W
RGW
0.1~82Ω
1
6.5±1.0
6.5±1.0
14±1.0
0.6±0.05
23±3
RGF
4Ω~39K
150
400
2W
RGW
0.1~100Ω
1
7.0±1.0
7.0±1.0
18±1.0
0.6±0.05
23±3
RGF
4Ω~39K
150
500
3W
RGW
0.1~100Ω
1
8.0±1.0
8.0±1.0
22±1.5
0.8±0.05
33±3
RGF
4Ω~39K
350
1000
5W
RGW
0.1~100Ω
1
10±1.0
9.0±1.0
22±1.5
0.8±0.05
33±3
RGF
4Ω~50K
350
1000
7W
RGW
0.1~100Ω
1
10±1.0
9.0±1.0
35±1.5
0.8±0.05
33±3
RGF
4Ω~100K
500
1500
10W
RGW
0.1~100Ω
1
10±1.0
9.0±1.0
48±1.5
0.8±0.05
30±3
RGF
4Ω~100K
750
1500
15W
RGW
0.1~100Ω
1
12.5±1.0
11.5±1.0
48±1.5
0.8±0.05
30±3
RGF
4Ω~100K
1000
1500
20W~25W
RGW
0.1~100Ω
1
14±1.0
13.5±1.0
60±1.5
0.8±0.05
30±3
RGF
4Ω~100K
1000
1500
 
5.3 M Type (表三、單位:mm)
定格電力
H
W
S
h
P
2W
20 ±1.5
11 ±1.0
7 ±1.0
3.5±1
3W
25 ±1.5
12 ±1.0
8 ±1.0
3.5±1
5W
25 ±1.5
13 ±1.0
9 ±1.0
3.5±1
7W
39 ±1.5
13 ±1.0
9 ±1.0
3.5±1
10W
51 ±1.5
13 ±1.0
9 ±1.0
3.5±1
15W
35 ±1.5
16 ±1.0
12 ±1.0
3.5±1
 
5.4 T Type (表四、單位:mm)
定格電力
W
H
L
t
l
5W
10 ±1.0
9 ±1.0
22 ±1.5
1.5 ±0.5
33±3
7W
10 ±1.0
9 ±1.0
35 ±1.5
3.0 ±0.5
33±3
10W
10 ±1.0
9 ±1.0
48 ±1.5
3.0 ±0.5
33±3
 
5.5 S Type (表五、單位:mm)
定格電力
L
H
HI
K
h
7W
46 ±1.5
28 ±0.5
7.0 ±0.5
6.5 ±0.5
4.0±0.3
10W
60 ±1.5
28 ±0.5
7.0 ±0.5
20 ±0.5
4.0±0.3
 
5.6 H Type (表六、單位:mm)

定格電力

W
H
L
P
HI
D
P1
P2
10W
10.0±1
10.0±1
48.0±1.5
32.0±1
21.0±1
5.0±0.5
2.5±0.2
1.7±0.2
15W
12.5±1
11.5±1
48.0±1.5
32.0±1
21.0±1
5.0±0.5
2.5±0.2
1.7±0.2
20W
14.5±1
13.5±1
60.0±1.5
42.0±1
24.0±1
6.0±0.5
3.0±0.2
2.5±0.2
30W
19.0±1
19.0±1
75.0±1.5
55.0±1
31.0±1
7.5±0.5
..
.
40W
19.0±1
19.0±1
90.0±1.5
67.0±1
31.0±1
7.5±0.5
.
.
 
6. 電気性能   (JIS C 5201-1)
 6.1 定格電力
 定格電力は周囲温度 70℃以下の場合に部品が継続的に作動できる最大電力値です、周
 囲温度は 70℃を超えると、定格電力は以下の負荷軽減曲線図表に即します
 
 
 6.2 定格電圧
 抵抗器の定格直流電圧連続作動電圧あるい RMS 直流連続作動電圧以下の公式で計算できます。
 もし計算後の電圧値図表一の最高使用電圧を超えたら、最高使用電圧に即して定格電圧として
 使用します。
  P: 定格電力(W)   R: 抵抗値(Ω)   E: 定格電圧(V)
 
 6.3 絶縁抵抗
 機材設備: 絶縁抵抗測定器
 抵抗器本体をアルミ箔で包んで、アルミ箔の長さは本体より短い。本体とアルミ箔は陰 (陽)
    極、端子線は陽 (陰) 極、500V で絶縁抵抗測定器で測定します。絶縁抵抗>100MΩ
 
 6.4 耐電圧
 機材設備: 耐電圧測定器
 抵抗器本体をアルミ箔で包んで、アルミ箔の長さは本体より短い。本体とアルミ箔は陰 (陽)
 極、端子線は陽 (陰) 極、1000V で通電し、1 分間で維持し、反射光、燃焼現象、本体破裂
 などは不可。
 
 6.5 短時間過負荷
 機材設備: S.O.L. 測定装置
 抵抗器の両側に電圧で 5秒間通電します。完了後室温で 30分間以上放置し抵抗値
 を再測定。許容変化値は:±(1%+0.05Ω)。上限電圧 (表二、三) は最高過負荷電圧です
 
7. 環境測定   (JIS C 5201-1)
 7.1 負荷寿命
 機材設備:高温槽、直流電源サプライ
 抵抗器を実験プレートに置け、70±3℃に設定された恒温槽に放置し、定格直流電圧で 90分
 通電し、30分は通電なしで繰り返します。http://www.abcomponent.com/Pro-images/B01.gif 小時内に繰り返し、240、480、720、1,000時
 間の時点で測定します。測定前は室温で 30分間放置します。各段階の測定は、許容変化値は
 ±(5%+0.1Ω)、外観は変化なしで表示も読みやすくしなければいけません
 
 7.2 機材設備: 恒温度・湿度槽
 抵抗器を実験プレートに置け、温度 40±2℃、相対湿度 90~95%に設定された恒温度・湿度
 槽に 56日に放置し、取出してから室温で 1~4 時間放置します。再測定の許容変化値は
 ±(1%+0.05Ω)、外観は異常なしで表示も読みやすくしなければいけません。
 
 7.3 温度係数
 機材設備: 高温槽
 室温で抵抗値を測定し、その後また室温+100℃ の高温槽中で 30~45 分測定します
 以下の公式で計算します。許容変化値は R≦1Ω:±600 PPM/℃
                    R>1Ω:±350 PPM/℃
 
 R = 測定中温度抵抗値   T = RT + 100℃   Ro = 室温抵抗値   To =室温
 
 7.4 高温測定
 機材設備: 高温槽
 室温で抵抗値を測定し、高温槽に1000 時間、 155℃ で放置し、取り出してから 1 時間後に
 抵抗値を再測定。測定許容値は ±(5%+0.1Ω)。外観は異常なしで表示も読みやすくしなけ
 ればいけません。
 
 7.5 温度循環
 機材設備: 高温爐、低温槽
 抵抗器を -55℃ の低温槽に 30分間に置け、取り出して室温で 2~3 分間に放置し、また+85℃の
 高温槽に置けます。30分後取り出し、室温で 30分間放置します。以上は一周で 5回繰り返し、
 その後また室温で 90分放置します。許容変化値は ±(1%+0.05Ω)。外観は異常なしで表示も読み
 やすくしなければいけません。
 
8.機械性能
 8.1 はんだ耐熱
 機材設備: 溶融はんだ槽
 先に抵抗値を測定し、溶融はんだ槽に抵抗器から 4±0.8mm までの端子線部分を 10±1秒間
 (ウェーブはんだ) に 260±5℃/350±10℃  (手付はんだ) の液体すずにに浸漬します。
 室温で最少1時間に放置します。測定抵抗値の許容変化量は ±(1%+0.05Ω)
 
 8.2 はんだ付性
 機材設備: 溶融はんだ槽
 溶融はんだ槽に抵抗器から 4±0.8mmまでの端子線部分を 5~10 秒間に融剤に浸漬し取り出して
 から  245±5℃の液体すずに 5±0.5 秒間に浸漬します。端子線に液体すずに浸漬された面積は95%
 以上 (目測で判断)。液体すずの成分はスペキュラム合金 (すず 99.7%、銅 0.3%)
 
 8.3 端子線強度   8.3.1糸引き測定
 機材設備: 重量ゲージ
 抵抗器を固定し、端子線を 4kgで引いて 30 秒間に維持します
 端子線は断裂や脱落の場合は不可。抵抗値の測定変化値は ±(1%+0.05Ω) です
 

 

 

 

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